ポケモンGOはガチャよりも厳しい課金システムを搭載した画期的なゲームだ

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ポケモンGOが7月22日に日本でもリリースされて以降、私自身も非常にのめりこみ、現時点ではトレーナーレベル23になりました。

トレーナーレベル

ポケモン図鑑も98匹となり、もうすぐ100匹に届こうかといったところです。

ポケモン図鑑

昨日でちょうど始めてから一週間が経過したところでもありますので、このゲームのシステムについて思うところを述べていきたいと思います。

ガチャではない課金システムを搭載

いろんなところで書かれているとおり、ポケモンGOには「ガチャ」のシステムがありません。課金の対象になるのは、

・ポケモンを捕まえるための「モンスターボール」

・ポケモンを自分の近くにおびき寄せるための「おこう」

・獲得できる経験値を2倍にするための「しあわせタマゴ」

ショップ1

・ポケモンを特定のポケスポットに呼び寄せるための「ルアーモジュール」

・ポケモンの卵を温めて孵化させるための「ふかそうち」

・所持できる道具の数を拡張するための「バックアップグレード」

・所持できるポケモンの数を拡張するための「ポケモンボックスアップグレード」

ショップ2

といったものになります。

ポケモンGOのゴールが

・できるだけポケモンを強く育てて、対戦で勝利する

・できるだけポケモンを多く集めて、ポケモン図鑑を完成に近づける

といったところにあると仮定するならば、他のスマホゲームと同様に、「ちょっとお金を出すことによりゲームを有利に進めることができる」ラインナップと言えるでしょう。

一方、ポケモンGOにおいて特筆すべきは、前述の通り「ガチャ」がない点にあります。ここでいうガチャとは、「ゲーム内通貨・ポイントを消費することにより、キャラクター・アイテムをランダムで獲得することができるシステム」を指します。

確かに、このような意味でのガチャはポケモンGOには搭載されていませんが、その代わりに「ゲットガチャ」「進化ガチャ」とも言えるシステムが採用され、実質的にガチャと同等の働きをしているように思います。

ゲットガチャ

本家ゲームのポケモンの世界観を考えれば当然のことですが、ポケモンGOにおいても、モンスターボールを投げても目の前のモンスターをゲットできない可能性があります。第一世代から20年間ポケモンをプレイしてきた身としても、特にその点自体に違和感はありません。

しかし、前述の「ゲーム内通貨・ポイントを消費することにより、キャラクター・アイテムをランダムで獲得することができるシステム」を踏まえれば、「ボールを一回投げるたびにプレイヤーはガチャを引いている」とも言えるのではないでしょうか。ボール自体はゲーム内通貨ではありませんが、ゲーム内通貨である「ポケコイン」と引き換えることができることから、通貨と同等の位置づけであると考えています。

投げたボールをモンスターに当てるところはプレイヤーの技術によりますが、ボールを当てられ、いったんボールの中に格納されたモンスターがそのままおとなしくゲットされるのか、それともボールから飛び出してしまうかはプレイヤーから見れば完全にランダムです。もしもモンスターに逃げられてしまえば、そのモンスターに投げたボールは失われ、何も手にすることはできません。

一般的に「搾取的」と言われるスマホゲームでも、ガチャを引いて「何も手に入らない」ということはないのではないかと思います。もちろん、ガチャの結果「はずれ」のようなキャラ・アイテムを引いてしまうこともあるかもしれませんが、その場合でも「売却」などによりゲーム内通貨・ポイントに変えることができたり、「合成」の素材にすることができることがほとんどです。ボールを投げても目の前のポケモンが手に入れられないというのは、スマホゲームにおいてはこれ以上ないくらい「搾取的」ではないかと考えます。

進化ガチャ

また、もう一つのガチャは進化ガチャです。

現状、ポケモンGOの対戦において最も重視されるのは、モンスターのステータスよりもわざであるという論調が主流であると思います。ところが、モンスターが覚えているわざというのは基本的にランダムであるため、残念ながらバトルで活躍する見込みの薄いモンスターを手にしてしまう恐れがあります。

本家ポケモンと同様に、ポケモンGOにも「進化」のシステムが搭載されています。進化させたいポケモンを集めることにより、そのポケモンの「アメ」を一定数獲得すると、進化のコマンドを選択できるようになります。コマンドを選択すると、そのポケモンの姿が変わり、ステータスも大幅にアップされます。また、その際に覚えているわざもランダムに再決定されるため、任意のわざを覚えた進化後モンスターを入手したい場合には、進化までの流れを何度か繰り返す必要があります。

ボールを使って手にしたモンスターたちを集めて新しいモンスターを手に入れる、と考えれば進化ガチャと呼んでもいいのではないかと考えています。

なぜ搾取性を感じさせないのか

上記の二点が、タイトルの通り「厳しい課金システム」であると考える理由です。ところが、このシステムについての搾取性について論じられた文章はネット上ではあまり見られないように思います。ゲットガチャ、進化ガチャといったシステムは、なぜ従来のガチャシステムよりも搾取性を感じないのでしょうか。

ポケストップである程度は手に入る

まず第一に、モンスターボールがある程度は無課金でも入手できるところです。

現実世界の街中の至る所にある「ポケストップ」へ近づき、ゲーム内操作をすることにより、モンスターボールをはじめとしたアイテム群がいくらか手に入ります。このことにより、私のようにのめりこんでプレイしない限りは課金してまでボールを手にする必要がありません。ライトプレイヤーであれば、移動の手間を除けば原価0でボールを手に入れ続けることができるため、いくらボールを投げても自身の財布は痛まないと言えます。

課金するとしても非常に安価で手に入る

また、もしも課金するとしても、非常に安価で入手することができます。購入する量によって一個当たりの単価は異なりますが、一番割高の場合でも、ボール一個当たり6円です。一番割安な方法を採用すれば、単価はさらに半分ぐらいまで抑えられると思います。

一方、他のスマホゲームではガチャ一回当たり数百円~数千円相当がザラです。このように、他のゲームと比べれば極めて良心的な価格設定になっているところもポイントでしょう。

おわりに

従来のガチャの仕組みに頼らず、新しい課金システムを生み出したところは高く評価されるべきでしょう。日本国内でいえば「パズドラ」から始まったスマホゲームブームですが、ポケモンGOの登場により大きくその方向性が変わっていくのではないでしょうか。

「札束で殴り合う」などと揶揄されることもあるスマホゲームですが、これからどのように進化を遂げていくのでしょうか。「クールジャパン」の一角として、日本のスマホゲームもより発展していくといいですね。

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⇒【調査結果】ポケモンGOのプレイヤーの8割は無課金、他のスマホゲームで課金したことない人の96.9%はポケモンGOでも課金していない

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